土壌汚染の調査方法

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2つの調査で汚染範囲や種類を特定します

土壌汚染の調査方法は、資料等調査と状況調査に分かれます。以下でくわしくご説明します。

資料等調査

  • 登記簿(土地利用履歴)
  • 古地図の資料
  • 自治体の公開情報など

上記のような資料にもとづいて、土壌汚染の可能性を探り、汚染物質の汚染範囲や種類の特定を行います。調査結果を基に汚染度合いを3段階に分けます。

汚染度合い

状況調査

土地履歴調査の結果をもとに、汚染の有無を確認するための調査を行います。現場から汚染の可能性が見られる土壌やガスを採取し、分析機関で分析します。また、土壌汚染対策法に定められた25項目の調査を行う場合もあります。

詳細調査

さらに詳しく、状況調査の結果、汚染が確認された場所で、詳細な調査を行います。土壌汚染が確認された区画10m×10mで、深度最大10mまでの各場所をサンプリングし、分析調査を行います。

コンクリートなど、土壌の上に固い物体がある場合は取り除く。

ボーリングマシンでおおよそ10mほど掘削。

掘削した穴の表層、50cm、1m、以降1mおきに合計12ヶ所からサンプリング、分析して調査を行う。

愛知・名古屋にある日本理化工業でももちろん、汚染が疑われる土地の資料等調査、状況調査を行っています。なお、調査後に重金属などの土壌汚染 が発見された場合、各種除去を一貫して対応させていただきます。土壌汚染調査をお考えの方は一度弊社までご相談ください。

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